県レクリエ-ション大会に向けた新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン

リエ-ション大会に向けた新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
令和3年11月3日(水・祝)を中心にして、中央大会・分散大会として、第 67回千葉県レクリエーション大会を実施いたします。つきましては、千葉県レクリエーション大会に参加する各団体(地域、種目、領域)は、本ガイドラインにしたがって大会運営をしていただくようお願いいたします。
なお、本ガイドラインはスポーツ庁、県教委、日レク協会、他県等のガイドラインを参考に作成しています。また、種目団体につ
いては、各中央協会団体のガイドラインも併せて確認するようお願いいたします。

 

県レク大会に各団体が行う事前準備として
1 体温37.5度を超える方、体調のすぐれない方の参加は断る。
2 体温計を準備する。必要に応じて検温を行う。
3 会場入り口に消毒剤を準備する。手指の消毒を徹底する。
4 当日使用する机、いす、ドアノブ等の消毒をする。
5 マスクを忘れた参加者のために配布用のマスクを準備する。マスクの着用を徹底する。
6 受付時に十分な距離を取って並ぶことができるよう、目印(1~2m間隔)の設置をする。
7 会場は、「3密」(密集、密接、密閉)を避けるために、参加人数(入場者数)の制限や誘導、および会場内のレイアウトを工夫(密集)、ソーシャルディスタンスの確保(密接)、可能な限り窓や出入り口を開放し、換気の徹底(密閉)の対策を講じる。
8 休憩時間や食事の際には、距離を取って対面を避け、黙食を原則とする。
9 発症時の場合の追跡をするため、入場するすべての方に、氏名、連絡先等を含む「当日利用者名簿」を記入してもらい、データについては、一定期間(少なくとも1 か月以上)保管の後、適切に処理する。
10 感染拡大防止のために参加者(入場者)が遵守すべき事項を事前に周知したり、受付時に個別配布する等の措置を講じて協力を求める。

県レク大会に参加者が行う事前準備として
1 千葉県レクリエーション協会作成の「健康チェック表」で事前及び当日に必ず健康チェックしたうえで大会に参加する。
2 当日または前日などに熱がある場合や体調がすぐれない場合、運動を控えるよう医者から指示がある場合、また、味覚や嗅覚に違和感がある場合には、参加しない。
3 同居家族や身近な人に感染が疑われる人がいる場合には、参加しない。
4 マスク、汗ふき用タオル等を必ず持参し、会場に入るときには、必ずマスクを着用し、予備のマスクを持参する。
5 水分補給のための飲料を持参する。
6 アリーナ内では必ず上履きを着用する。
7 必ず自分専用のタオルを準備する。
8 活動で使用する個人用具の貸し借りをしない。
9 ゴミは、必ず各自がビニール袋等に入れて持ち帰る。あとで適切に処理する。県レク大会実施上における注意事項(共通事項)
1 受付スタッフは、必ずマスクを着用する。
2 屋内では、可能な限り窓や出入り口を開放し、常に十分な換気をする。
3 大会で使用する用具(ボールなど)については、開始前、および活動中も適宜消毒をしながら使用する。
4 グループミーティングは、マスク着用を原則とする。
5 テニス系・球技系・ホッケー系の種目は、コート内での活動が終了したら、必ずうがい・手洗いを行う。
6 ゲームおよびダンス(踊り)の際には、できるかぎりマスクを着用する。
7 体験や交流で行う場合の音楽を伴う活動(音楽レクリエーション)等、歌を活用する活動もしくはペア、及び少人数の参加者が互いに向かい合い、スキンシップを取る活動(踊りを含む)については、当面の間自粛することとし、やむを得ず実施する際にはマスクを着用し、当該活動終了後には手指等の消毒を行う。
8 クラフトを行う際には、必ずマスクを着用する。
9 クラフトを行う際には、用具の貸し借りをしないで済むように、参加者に持参させたり、講師や主催者が十分な数量を準備するとともに、用具の消毒を徹底する。
10 感染予防に必要な事項を遵守できない方は、安全を確保する観点から、途中退場していただく。

県レク大会種目における注意事項  ※今回実施種目のみ掲載

1 テニス系(パドルテニス)の種目は、狭い場所でも手軽にできる特徴から、コートが小さく、各コート間が狭かったりすることから、以下の対策を実施する。
(1)人との距離を確保するためのコート設営や選手・審判・スタッフの配置を工夫する。(10コート→5コートへ)
(2)審判が使用するホイッスルは、笛型より電子ホイッスルを推奨する。
(3)ラケットは自分のものを使用する。貸し出す場合は、消毒する。

2 野外活動系(ウォークラリー、ネイチャーゲーム)の種目は、公園や道路を使用するため、自分たちの感染防止対策だけでなく、一般の方の配慮も必要となることから、以下の対策を実施する。
(1)人が多い場所や時間は避ける。
(2)ウォークラリーはプレー中に会話する場合、マスクを使用するか、一定の距離をとる。
(3)食事前、帰宅後はこまめな手洗い、うがいを励行する。
(4)遠方は避け、身近な自然の中で楽しむ。
(5)ゴミは全て持ち帰る。

3 球技系(インディアカ、キンボール)及びホッケー系(ユニホッケー)の種目は、1つのボール(球)を参加者が共有する衛生面のリスクや団体行動による密集・密接の機会が多くなる。また、ユニホッケーなどは子どものプレイヤーも多いため保護者による応援等もあるので、以下の対策を実施する。
(1)多数の人が触れるボール(球)を使用する場合、手で目・鼻・口等を触らないようにする。
(2)ボール(球)は適宜消毒する。
(3)観客同士が密とならないよう、あらかじめ観客席を減らす。
(4)声で応援しないことや会話を避ける。会話する場合はマスクを使用する。
(5)審判が使用するホイッスルは、笛型より電子ホイッスルを推奨する。
(6)ゼッケンなど、多くの人が共有する物の使用はできる限り避ける。

4 的当系(クッブ)の種目は、的を目がけて、投げる・当てるといった動作を行うことが多い。用具を参加者が共有することで生まれる衛生面のリスクがあるため、以下の対策を実施する。
(1)用具を重点的に消毒する。
(2)多数の人が触れる用具を使用する場合は、手で目・鼻・口等を触らないようにする。
(3)ゼッケンなど、多くの人が共有する物の使用はできる限り避ける。

5 文化系(クラフト、余暇診断)の種目は、手で物に触る衛生面のリスク、密接・密集のリスクがあるため、以下の対策を実施する。
(1)作業する場合は、マスクを着用する。
(2)器具や用具(はさみ、のりなど)は重点的に消毒する。
(3)作業する者同士が密とならないよう、あらかじめ間隔を開けておく。

6 ゴルフ系(スナッグゴルフ)の種目は、屋外で密閉の機会が少ないが、滞在時間が長く、開閉会式や休憩時間の食事、グループでの行動することが多いので、以下の策を実施する。
(1)プレースタイルを変更し、滞在時間を短くする。(3ゲーム→2ゲームへ)
(2)1組の人数は4人以内とし、距離の確保をする。
(3)プレー中もマスクを着用する。
(4)スコアカードの記入は個々で行う。
(5)ゼッケンやペンなどの共有物の使用はできる限り避ける。
(6)クラブやボールは自分のものを使用する。貸し出す場合は必ず消毒する。
(7)食事の際は黙食とする。
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